第9回 (2000春)

インターネット 俳句 コンテスト
入賞発表


【授賞式】
4月29日/東京深川・芭蕉記念館

【賞品】
金・銀・銅賞の方には賞状と賞品を、
特選の方には賞状と選者色紙を、
入選の方には賞状を
贈呈いたしますので、芭蕉記念館の授賞式にご出席下さい。
ご出席の場合は、準備の都合上、必ずメールでその旨ご連絡下さい。
masako@suien.ne.jp


入賞作品

【審査員】
高橋信之/愛媛大学名誉教授
信岡資生/成城大学名誉教授
渡部芳紀/中央大学教授
(五十音順)


【一般の部】

金賞
こきこきと海鼠を食めば海の底  盛岡・守屋光雅

銀賞 青き踏み空へ膨らみゆく心  横浜・神谷和子

銅賞 もんしろ蝶ジグザグ描く野の画板  横浜・右田俊郎 銅賞 無人駅過ぎて花野となりにけり  横浜・安西さゆり ■高橋信之先生特選8句■ 京菜漬け石はどばりと下がりをり 流山・椎木英輔 もんしろ蝶ジグザグ描く野の画板 横浜・右田俊郎 林間にあっけらかんと烏瓜 東京・伊嶋高男 空晴れて村を飛ぶ目の小鳥来る 岡山・森 隆博 こきこきと海鼠を食めば海の底 盛岡・守屋光雅 登校児手袋の色先に行く 東京・大西和章 無人駅過ぎて花野となりにけり 横浜・安西さゆり 青き踏み空へ膨らみゆく心 横浜・神谷和子 ■信岡資生先生特選8句■ 子の膝に乾きつきたる春の泥 大阪・山田 天 一枚のセーター脱いで春清し 茨木・福田由平 初蝶を空の青さに見失う 松山・藤田洋子 鴨飛んで水面に雲の揺れている 岡山・山田裕子 こきこきと海鼠を食めば海の底 盛岡・守屋光雅 雪柳白きを風にもてあます 八王子・大谷悦子 大豆撰るころころさせて又させて 愛媛・相原弘子 ばりばりと図面を広ぐ寒灯下 京都・野田ゆたか ■渡部芳紀先生特選8句■ もんしろ蝶ジグザグ描く野の画板 横浜・右田 俊郎 台風過船は静かに水吐けり 松山・野上哲斉 朝の卓カマンベールと冬苺 茅ヶ崎・阪本登美子 踏青や空に消えゆく竹とんぼ 摂津・堀佐夜子 無人駅過ぎて花野となりにけり 横浜・安西さゆり 新米のほのかに故郷の香をはなつ 松山・有吉孝史 青き踏み空へ膨らみゆく心 横浜・神谷和子 定年や闘志再び木の芽晴 京都・野田ゆたか ■入選8句■ 海馬より古里の春沸き出ずる 愛媛・吉田 晃 大寒の身が引き締まる朝の水 石川・山 豊明 陽炎の強き農道子等帰る 長野・山崎あきら ふる里の野に目を慣らしワラビ狩り 東京・北村勇治 故郷に海在らざりし小豆干す 津山・渡邉道朗 米をとぐ指の先まで冴え返る 富山・八木孝子 夜が明けて初冬の海が先ず光る 藤沢・霧野萬地郎 満ちてくる運河の橋へ春の雪 名古屋・古田けいじ ■佳作14句■ ゆくみちのおぼろにとどくところまで 川西・碇 英一 窓を開けさくら吹雪に身をまかす 神戸・岸田有弘 春の昼パン焼き立ての香り立つ 藤沢・霧野萬地郎 白梅や真夜中一人ジヤズを聴く 福岡・栗山豊明 くれないの深き黐の木雪冠 兵庫・西岡公明 春の雪降り立つ夜の滑走路 東京・田中栄子 目を閉じて揺するブランコゲンゲ畑 神戸・渡邊和俊 山路来て万作咲きし町にをり 仙台・片平奈美 ニュートラムひたすら迂回春の街 千葉・箕輪恵三 春ショール夢広がりて急ぎ足 松山・永野美恵子 母と子が一諸に歌う菜の花畑 愛媛・城本竜馬 矢車の想いの藍さ天に映え 松山・佐伯友子 瑠璃色の朝露重く花が咲く 福井・久保真梨夏 芦屋川俳句館ありつくしんぼ 芦屋・安丸てつじ



【小中学生の部】


金賞
いもほりでみみずいっぱいいい土だ/愛媛・竹ヶ島小4年 宇都宮美紀	

銀賞
雪どけの水がかがやく運動場/愛媛・久万中3年 宮岡宏太

銀賞
冬の空川にうつって流れていく/福山・福山東小5年 徳毛 淑	

銅賞
どんぐりをさがしにいっておじぞうさん/愛媛・好藤小2年 上甲紗愛

銅賞
冬ごもりかめは石の間で目を閉じる/愛媛・泉小5年 渡辺江梨花	

銅賞
菜の花が虫を呼んでる気がするよ/松山・椿小6年 土居佳加

第1回(97秋)入賞作品

第2回(98冬)入賞作品

第3回(98春)入賞作品

第4回(98夏)入賞作品

第5回(98秋)入賞作品

第6回(99冬)入賞作品

第7回(99春)入賞作品

第8回(99夏)入賞作品


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