更新:11月20日

第五回(98秋)

インターネット 俳句 コンテスト
入賞発表

【審査員】
高橋信之(愛媛大学名誉教授)


【一般の部】

金賞

★工場の鉄の戸開く秋の野へ   津山・渡邉道朗

銀賞

★月青き村を黙して影行けり   久万・吉田 晃

銅賞

★これこそという道もなし霧の朝 埼玉・冨倉祐子


■特選・入選■

<高橋信之先生特選5句>

★白桃が三つテーブルにある平和    名古屋・古田けいじ

★登頂す頭上秋天あるばかり      松山・野上哲斉

★虫の音と今日の出来事ともに聞く   岡山・森 陽子

★山越えて空色に染まる秋の蝶     愛媛・鳩崎良一

★すすき買う通勤電車にふわり秋    桐生・大谷亜紀子

<高橋信之先生入選15句>

★稲刈ってほっとし美味き酒を酌む   福井・西野 元

★金木犀夕陽のなかにかがやけり    芦屋・林 緑丘

★夏終わろうとする夜の全円の月    愛媛・相原弘子

★秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く    愛媛・八木泰子

★ここからは木犀の香がついてくる   松山・藤田洋子

★稲光してまた海の方を見る      松山・高橋正子

★空を斬る真一文字や秋燕       茅ヶ崎・阪本登美子

★アンテナの烏におはよう木葉髪    川西・上出真佐子

★団らんの笑顔溢れて桃熟れる     岡山・森 隆博

★有るだけの辞書を机上に獺祭忌    大阪・堀佐夜子

★キュウリもぎ子のてのひらにイボの跡 東京・山田博史

★新涼や雲流れ行くハンモック     小平・伊藤翔太

★新米の匂ひ隣家の祝ひかな      東京・島村和良

★石笛を秋の指にて奏けり       和歌山・松岡久視子

★たまゆらの風こぼしゆく萩の花    横浜・川名将義

■佳作11句■

☆月夜には二十歳の頃に戻る君     芦屋・林 芳福

☆夜のふけて友たずねきし十一月    松山・有吉孝史

☆秋灯を一つ照らしてペン進む     松山・森竹智則

☆日溜りに野菊が咲いて小さな世界   愛媛・守山満樹

☆落ち葉が後ろを駆けて来る遊歩道   愛媛・足立眞弓

☆焼き方を仏壇に聞くサンマの夜    上海・尾田 茜

☆赤とんぼかばんにとまりみちの朝   川崎・脇本柾木

☆薄さき日の色深し平等院       京都・山田 実

☆時見てはまた鉤を砥ぐ夜長かな    藤沢・柳沢公明

☆冬の路涙も枯れて凍る月       広島・村上めぐみ

☆月影を見上げて郷へ架ける橋     三重・藤田 渡



第6回(99冬)
★★インターネット俳句コンテスト★★
作品募集

どうぞ投句箱へ

【締切】
★1月31日

【審査員】
★高橋信之(愛媛大学名誉教授)

【発表】
★2月20日
★インターネット俳句コンテストのホームページ(http://www.gfi-net.co.jp/haiku/index.html)


第1回(97秋)入賞作品

第2回(98冬)入賞作品

第3回(98春)入賞作品

第4回(98夏)入賞作品


株式会社 四国インターネット

インターネット俳句コンテスト実行委員会

hatozaki@gfi-net.co.jp