第10回 (2000秋)

インターネット 俳句 コンテスト
入賞発表

【審査員】
高橋信之/愛媛大学名誉教授
信岡資生/成城大学名誉教授
渡部芳紀/中央大学教授
(五十音順)

★入賞された方には賞状・賞品を郵送いたします。



金賞
豊作の稲田貫きひかり号  摂津・堀佐夜子

銀賞
蜜柑剥く海の蒼さを沖に見て  京都・野田ゆたか

いい月と妻の声する十六夜  茨木・福田由平

銅賞
海の色残し味噌煮の秋の鯖  東京・北村ゆうじ

遠くより親友来る日雁の列  摂津・堀 幹夫

つばくろめ去りて鴨居のなお白し  東京・小林悦茶

大花火の下に盲導犬と立つ  横浜・吉居祐哉

自転車の吾の先行く赤とんぼ  愛媛・柳原健太郎


■高橋信之先生特選8句■

豊作の稲田貫きひかり号  摂津・堀佐夜子

父の球ミットにしかと朝霧らう  富山・八木孝子

いい月と妻の声する十六夜  茨木・福田由平

遠くより親友来る日雁の列  摂津・堀 幹夫

木犀のまん丸に刈られて匂う 松山・目見田郁代

海の色残し味噌煮の秋の鯖  東京・北村ゆうじ

ミルクティいっぱいつくって冬隣  千葉・戸原琴

蜜柑剥く海の蒼さを沖に見て  京都・野田ゆたか

■信岡資生先生特選8句■

自転車の吾の先行く赤とんぼ  愛媛・柳原健太郎

つばくろめ去りて鴨居のなお白し  東京・小林悦茶

大花火の下に盲導犬と立つ  横浜・吉居祐哉

石段を上りきったり秋蒼穹  豊中・鈴木正士

いい月と妻の声する十六夜  茨木・福田由平

海の色残し味噌煮の秋の鯖  東京・北村ゆうじ

空色の空を編み込み鰯雲  四日市・葉鳥洵

何か今日いいことありそう秋桜  流山・江田晋

■渡部芳紀先生特選8句■

自転車の吾の先行く赤とんぼ  愛媛・柳原健太郎

豊作の稲田貫きひかり号  摂津・堀佐夜子

つばくろめ去りて鴨居のなお白し  東京・小林悦茶

大花火の下に盲導犬と立つ  横浜・吉居祐哉

途中下車母のふるさと信濃柿  東京・北村ゆうじ

遠くより親友来る日雁の列  摂津・堀 幹夫

蜜柑剥く海の蒼さを沖に見て  京都・野田ゆたか

隣家よりほかほかとどく茸飯  豊田・殿村義朗

■入選14句■

秋の潮大きなものを孕みたり  北九州・岩本康子

しお風に吹かれて落ちる銀杏の実  呉・西川達治

少年は髪伸ばし初め夏終わる  豊中・鈴木正士

秋日和妻と乗込む一番機  別府・加藤晋

鬼灯のふさ透きとおり実の見ゆる  摂津・祝恵子

すきとおる秋光あおぎ勇気わく  横浜・長尾夏江

草の花風が育てし色なるか  東京・栗田千鶴子

城跡の三重堀へ木の実かな  武蔵野・服部満

天の青海の蒼さに深き秋  横浜・右田俊郎

若鳶の爽気を抱き初飛行  藤沢・霧野萬地郎

晴れやかに手を振る少女秋桜  福井・山岸忠信

小鳥鳴く方に秋意の強まれり  別府・森竹智則

丸ごとの柿の甘さを空におく  八王子・大谷悦子

火の見櫓水上がりゐるや一夜漬け  流山・椎木英輔

第1回(97秋)入賞作品

第2回(98冬)入賞作品

第3回(98春)入賞作品

第4回(98夏)入賞作品

第5回(98秋)入賞作品

第6回(99冬)入賞作品

第7回(99春)入賞作品

第8回(99夏)入賞作品

第9回(2000春)入賞作品

第10回(2000秋)入賞作品


株式会社 四国インターネット

インターネット俳句センター

インターネット俳句コンテスト実行委員会
masako@suien.ne.jp